西新宿地区第一排水機場の水門・ゲート改修について
1.樋管(椿山地区からの内径1500mm雨水管)について
- 現在の状況は
- 令和5年、埼玉県との水門・ゲート協議の過程で椿山地区の雨水管が支障となることが判明。課題解消を優先し、樋管詳細設計を令和8年度へ繰り越し、同年6月に業務完了。成果品をもとに協議を進め、令和8年7月に概ね了承を得たところです。
- 課題は
- 水門・ゲート工事と樋管工事は同時施工が困難なため、水門・ゲート工事を先行。掘削時に土質・地下水位が想定と異なる場合、樋管設計の修正が必要となる可能性がある事が課題です。
- 設計修正が必要となった場合の影響は
- 状態が悪い場合は追加工事や施工範囲拡大が必要となり、工事費増額や工期延長につながる可能性が高い。
- 設計修正が必要となった場合の対応は
- 軽微な変更は現場対応可能だが、大きな変更は外部コンサルタントへの依頼も想定している。
- 今後の予定は
- 樋管協議の了承を得たため、水門・ゲート協議に再度戻り、県の早期了承を目指します。
2.水門・ゲート改修について
- 現在の状況は
- 樋管協議を優先したため水門・ゲート協議は保留中です。位置・構造・基礎については概ね了承済みです。

西新宿地区 第一排水機場の水門ゲート
- 課題は
- 長期間の事業化により、建設業界の環境が大きく変化。 週休二日制、熱中症対策、資材高騰、人件費上昇また、中東情勢やウクライナ情勢などにより品不足や大きな物価上昇があり、当初より工事費が増額する事が課題となっています。
- 当初事業費との乖離について
- 現時点の工事費は算出していないが、令和6年時点の概算で水門・ゲート工事費は4億円超と相当な増額が見込まれます。
- さらなる資材高騰への予算確保はどのように考えているのか
- 予算要求時点の単価で積算することになると思います。高額事業となるため、財政部局との調整や議会への丁寧な説明が必要になると考えています。
3.排水ポンプの老朽化と更新について
- 現在の状況は
- 常設ポンプは計3台(電動1台・エンジン2台)で、電動ポンプは昭和58年製(約43年経過)、エンジンポンプは平成5年製(約33年経過)。定期点検と部品交換により稼働を維持し正常に稼働するように努めております。
- 豪雨時に1台故障した場合の排水能力に問題はありませんか。
- エンジンポンプ2台が主力であり、1台故障すると排水能力は大きく低下します。機械ですので絶対に故障しないという保証はありませんが、故障によって稼働できないという事態を招かないように、適切なメンテナンスを行ってまいります。
- 課題は
- ポンプごとに劣化状況が異なるため、更新時期の見極めが必要です。適切な点検と修繕により延命効果を期待しているところです。
- 更新時期の見込みは
- メーカーからは「適切な修繕で使用可能」との報告を受けていることから現時点で更新計画はございません。なお、ポンプ設置から相応の年数が経過している市内各所のポンプ施設につきましては、必要なものから順次検討する必要があると考えます。
- 今後の対応は
- 市内全体のポンプ更新時期を視野に入れ、適宜準備してまいりたいと考えております。
- 中長期的な更新計画の策定は
- 市内には多くのポンプ施設があり、同時期設置も多く更新費用は莫大です。現状、蓮田市にはポンプ施設の中長期的な更新計画がありませんので、他市の状況を参考に研究を進めて行きます。
部活動の地域展開の現状と今後の課題
1.国の動向
令和8年度以降の方針国は、令和8~10年度を改革実行期間の前期と位置づけ、休日の部活動を原則すべての学校で地域展開へ移行する方針を示している。目的は、少子化が進む中でも、生徒が継続的にスポーツ・文化芸術活動に親しめる環境を確保すること。
令和11年度以降の方針
令和11~13年度を改革実行期間の後期とし、平日の部活動についても課題解決を図りながら更なる改革を推進する。
2.蓮田市の進捗状況
- 現在の状況は
- 令和9年9月から、土日祝日の学校部活動を廃止し、地域・保護者主体の「蓮田市中学生クラブ」を開始予定。
- 市ホームページ掲載内容は
- 「蓮田市における部活動地域展開について」を学校教育ページに掲載。
- 課題は
- 地域・保護者への広報、クラブ立ち上げ支援。
3.指導者の現状と兼職・兼業
- 兼職・兼業の許可基準は
- 地方公務員法第38条に基づき、教育委員会の許可があれば兼職・兼業は可能としている。
- 問題点は
- 教師等が実際にはクラブの指導者を望んでいないにもかかわらず、周囲からの要望や同調圧力等から断れないような事態が生じること。勤務時間についても、教師等としての労働時間と兼職・兼業先の労働時間を通算すること。
4.外部指導者・地域指導者
- 現在の登録者数は(令和8年度)
- 外部指導者17名、部活動指導員4名。
- 教員指導者が多い理由は
- これまでの部活動指導で培った知識・経験が求められているため。
- 課題は
- 指導者不足
5.これまでの市の支援状況について
- 現在の状況は
- 国や県から示される最新情報の収集や、学校現場との連携を通じて、中学生クラブについての情報提供と発信、必要な支援の在り方を整理している段階。
- 今後の取組は
- 関係者との協議を重ね、段階的に支援の充実を図っている。中学生クラブが利用する施設等に関しては、所管する文化スポーツ課、社会教育課と連携を図りながら、協議を重ねている。
- 課題は
- 地域団体との連携体制構築、クラブ運営者との連携、指導者確保の方法など。
6.地域クラブ活動の状況と今後
- 現在の状況は
- ハンドボールクラブ、サッカークラブが立ち上がり、吹奏楽・テニス・陸上クラブ等も設立予定。
- 蓮田市の今後の取組
- 地域、保護者への広報活動や、子供たちへのアンケート調査。 一人でも多くの子どもたちのやる気や可能性を広げる取組をしていく。例えば、平日の部活動と違う種目のクラブに参加することにより、平日と休日で違う活動ができ、将来に向けて、より可能性の幅を広げていくことができる。また、休日の中学生クラブは、本人の希望があれば、中学3年の夏以降の引退等もないため、高校へと活動を繋げていくことも可能。